近年、テレワークの普及などの様々な理由により、 在宅ワークをされている方も増えてきています。

会社のPCではなく、個人のPCで関連の調べ物や書類を仕上げている方もいるかもしれません。

そこで、セキュリティが強固な企業を直接攻撃をするのではなく、セキュリティが甘くなっている個人のPCをサイバー攻撃する事例が増加しています。


またサイバー攻撃の高度化もさることながら、社会情勢により国際的なサイバー犯罪者自体の数も年々増えています。実際に、マルウェアをメールや、サイト閲覧者に無差別に送りつけられる被害は、日本だけではなく全世界であります。


それにもかかわらず、残念ながら、多くのお客様がサイバー攻撃の被害を「他人事」だと認識しています。個人でお持ちのパソコンに、十分なセキュリティ対策を実施できている自信はおありでしょうか?


セキュリティ対策用のソフトは高額だ、面倒だ、などと思っていると、後から大きな痛手を被ることが考えられるでしょう。

パソコンがハッキングされると…

パソコンがハッキングされると、パソコンに以下のような症状・異変が生じる場合があります。

  • 身に覚えのないソフトウェアをインストールしている
  • ファイルやフォルダの場所が変わっている
  • バッテリー消費が早い
  • パソコンの動きがとても重い
  • メールの送受信履歴がおかしい
  • 急に再起動を始める

などの被害が起きます。


こうした怪しい挙動をしているパソコンはすでにハッキングの被害になっている恐れがあります。

また、ハッキングされた場合の被害は、


  • クレジットカードやネットバンキングなどの不正利用
  • 個人情報の窃盗(ID、メールアドレス、パスワードなど)
  • ハッキングPCを犯罪活動へ利用される
  • プライベート情報の流出(Webカメラによる盗撮、スクリーンショットの撮影、閲覧履歴など)
  • データの暗号化(ランサムウェアによる身代金の要求)
  • クレジットカードやネットバンキングなどの不正利用
  • 個人情報の窃盗(ID、メールアドレス、パスワードなど)
  • ハッキングPCを犯罪活動へ利用される
  • プライベート情報の流出(Webカメラによる盗撮、スクリーンショットの撮影、閲覧履歴など)
  • データの暗号化(ランサムウェアによる身代金の要求)


実際に個人情報のデータだけではなく、財産も脅かされてしまいます。


パソコンを狙ったサイバー攻撃には、モバイル決済やネットバンキングなど被害が分かりやすいもの以外にも、個人情報の窃盗やプライベートな情報の盗聴など、被害にあったことに気が付きにくいものもあります。

なかにはパソコンのウェブカメラをハッキングできるマルウェアを組み込み、あなたの姿を盗撮するだけではなく、様子を一日中監視しているネットストーカーもいます。
パソコンのシャットダウン処理をせずにいたときに、部屋を一望できる位置にあるパソコンから、あなたの生活がだれかに覗かれていたら……と考えると、金銭の被害がなくても、恐怖を感じるのではないでしょうか。


マルウェア・ハッキング診断で調査できること

弊社のマルウェア・ハッキング調査サービスでは、

  • 現時点でパソコンがマルウェアの被害にあっているかどうかをチェック
  • 過去にハッキングを受けていないかチェック(パソコンにログが残っている期間を対象)
  • パソコンに存在するセキュリティ上の問題解決のアドバイス(脆弱なサービス・設定の特定)

を実施しております。

弊社では単純なツールによる調査だけでなく、デジタルフォレンジック技術を応用した手動による調査も行っております。
これにより、過去に受けたデジタル被害についても調査することが出来ます。

診断について必要な専門用語など分かりやすく説明し、
マルウェア・ハッキング診断が必要かどうかという疑問についても、担当者がきちんとヒアリングをいたします。

個人のPCでも、社用のPCもマルウェア・ハッキング診断が可能です。
現在のパソコンの環境が不安な個人・企業のご担当者様のご相談をお待ちしております。

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